腰痛に関して~腰痛診療ガイドラインより~

リハビリ
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おはようございます!あき茶です!

今まで卓球関連ばかりできていたので、今回はブログタイトルにもある「リハビリ」の部分に関して、記載していこうと思います。

僕は約10年大学病院でのリハビリに携わっていますので、一般の方々よりは医療関連の知識が少しあると思いますので、できるだけ簡単な言葉で記載していこうと思います。

今回は根拠が提示されていることから、とても有用とされている診療ガイドラインを参考に記載していきたいと思います。

腰痛の定義

まず初めに定義の部分から記載していきます。

痛みの場所・痛みが出てどれくらい経ったか・その原因で定義されることが多い

場所:肋骨の下の方~臀部(お尻)の上の方とするのが一般的

どれくらい経ったか:

4週未満は急性期(まもない)

4週〜3カ月未満は亜急性期(少し経った)

3カ月以降は慢性期(長く経ってる)

で分けられる。

原因:原因が明らかな腰痛(怪我や感染など)と明らかでない腰痛がある

腰痛は?

・職業と関連しており、重労働の方が症状が出やすい

・体幹の筋力低下が原因と言われるが、それよりも運動習慣がない方が原因になりやすい

・タバコは腰痛の発生を助長する

・肥満は直接の原因とは言えないが、関係はある

・うつは腰痛に関係する

・1カ月で改善することが多いが、60%は1年以上続く。再発(また痛くなる人)も60%

・画像診断(レントゲンやMRIなど)は、必須ではないが、神経症状(痺れや力の入りづらさ)が続く場合はMRIが勧められる

腰痛の治療は?

治療に関してみていきましょう。

安静は不要

元々は安静にしておくことがいいとされていましたが、現在は痛みに合わせて活動することが勧められています!

物理療法、装具療法はどう?

※物理療法:温めたり、冷やしたり、電気を当てたりです

※装具療法:ようするに固定などです。牽引(よく引っ張ると言ってるもの)、コルセットなど

温めることは急性期や亜急性期(痛みが出て間もない時期)には良いとされています。慢性期(しばらく続いているもの)には勧められていません。

※温めることは慢性期の方でも楽になることはあります!ガイドラインで勧められていないだけで、やってはいけないわけではありません。

冷やすことはどの時期でも有用とはされていません。

電気刺激は良かったと言われてる発表と変わらなかったという発表があり、一概には言えない状況。

牽引(引っ張ること)は、牽引していない人と比べて差がなかったという報告が多くあり、あまりお勧めされていません。

コルセットは痛みの改善には効果が少ないが、機能(活動性など)の改善には有効とされています。

運動は必要?

痛みが出てまもない間は強くは勧められていませんが、

慢性期(しばらく経ってる方)には強く勧められています!

治療の初めの「安静は不要」のところでも示したように、できる限りの運動は痛みが出て間もない間もしていた方が良いです。

マッサージは?

よく街中等でみかけるマッサージに関して、ガイドラインでは

他の治療より効果があるとは言えない

となっています。

マッサージしてもらった直後はいいかもしれませんが、効果は続かないと思いませんか?

ガイドラインからはマッサージにお金を使うよりも、運動習慣を作った方が良いとされているようです!

最後におすすめのストレッチ

腰痛診療ガイドラインの内容を簡単に記載してきましたが、最後におすすめのストレッチを紹介していきたいと思います。

腰痛は股関節とも密接に関わっており、僕が慕っている整形外科の先生は

腰痛の原因は股関節にあることも多い

とおっしゃってました。

少し僕が好きな卓球も絡めていくと、利き手の反対側の股関節痛くないですか?←僕だけ?笑

多分放っておくと腰も痛くなります。

僕は数年前に痛みが出て放っておいたのですが、そうすると腰まで痛くなってきました。

回り込んで強く踏み込んで打つ人はそこで股関節に強い衝撃が加わって、痛みが出る方が多いのではないかと思っています。

そんな方におすすめのストレッチを紹介したいと思います!

このストレッチを始めて僕は腰痛がなくなりました。

それがこちら!

足を組むような形をして、前方に倒す。これです

                       ⬇︎

これは主に殿筋(お尻付近の筋肉)のストレッチになります。

できるだけ背中を伸ばしたまま体を前に倒すのがポイントです!

お尻の外側付近にストレッチが効いていればGOOD

左右比べるとどちらかが突っ張る感じがある方もいると思います。

突っ張る感じがあれば、そこの方が硬いということなので積極的にストレッチしていった方が良いです。

お尻の外側の筋肉はテニスボール等でほぐすことも有用です!

卓球ボールは潰れるのでやめましょう(笑)

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以上、腰痛持ちの方の参考になれば嬉しいです!

ストレッチや運動をしっかり行って、健康寿命を長くしていきましょう!

では!

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参考文献:腰痛診療ガイドライン2012,監修:日本整形外科学会 日本腰痛学会,2013年10月30日第4刷発行

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