【粒高ラバーが苦手な卓球初・中級者向け】粒高ラバーの仕組みと特徴~具体的な対策~

卓球
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 今回は嫌いな人も多いと思われる粒高ラバー仕組みや特徴と具体的な対策を、卓球中級者目線で執筆していこうと思います。

 僕も元々は苦手でしたが最近はそこまで苦手意識はなく、割と勝てるようになってきたので、僕がやってる対策を紹介していきたいと思います!

 粒高ラバー苦手って方は最後まで見て頂けると嬉しいです。「そんなに苦手じゃないよ」って方も逆にどんな対策をとってるか教えて頂けると嬉しいです。

 僕も使用している中級者におすすめのラケット(ティモボル・ZLF)はこちらで、ラバー(ディグニクス09c)はこちらで紹介しています。

この記事を読むことで

 

1.粒高ラバーの仕組み・特徴が分かる。

 

2.粒高ラバーの対策が立てられる。

 

3.粒高ラバーへの苦手意識が少なくなる。

粒高ラバーの仕組み・特徴:反転性能

 皆さんの粒高ラバーの嫌なところってどこでしょうか?

 回転が分からん! 変化する! ひたすらブロックされる…

 といったところではないでしょうか?

 粒高ラバーは表ソフトラバーと違って、粒が細長くて柔らかいことが多いです。この細長くて柔らかいという特徴から回転を反転させる仕組みがあります。

 回転を反転させるということで…

 

・上回転→下回転

 

・下回転→上回転

 

・横回転(左回転)→逆横回転(右回転)

 

・逆横回転(右回転)→横回転(左回転)

 で返ってきます。

 個人的に上回転や下回転はまだ分かりやすいです。下回転のツッツキやサービスをドライブされた時は上回転で返ってきていますし、上回転のドライブやサービスをカットされた時は下回転で返ってきます。

 この辺は相手が粒高ラバーじゃなくてもあり得ることなので、まだわかりやすいですよね! 粒高ラバーの分、予備動作(スイング)が少なかったり打点が早かったりするめんどうくささはありますが……。

 横回転が逆横回転になることや逆横回転が横回転になることも、相手が粒高ラバーじゃなくてもありますが、こちらは粒高ラバーほどの変化はしません。慣れてくれば脳筋ドライブで押し込めないことはないですが、それでも通常よりはミスしやすい……。

粒高ラバー…めんどうくさい!!
(褒めてます。笑)

粒高ラバーに対し有効と考える具体的な戦術

サービス編

 まずやらない方がいいこととして、粒高ラバー相手に対し横回転系のサービスを使用するのはやめておきましょう。先ほども記載しましたが、上回転・下回転の反転性能はまだ理解しやすいですが、横回転の変化は理解しづらいです。ボールの軌道が揺れたり、バウンド後に変な方向に跳ねたりしやすくなるので、3球目攻撃がしづらくなります。

 ではおすすめのサービスは何かというと、1番はナックル(回転をかけないこと)になります。ナックル系のサービスであれば回転があまりかかっていないので、粒高ラバー得意の回転の利用はできなくなります。ナックルのサービスを低く、長短やフォア・バックを分けて出せれば、かなり効きます。

 個人的にはナックルサービスだけでもいいと思っていますが、時々上回転や下回転のサービスを使用すると、相手に慣れられづらくなるのでより良いです。僕自身は基本的にナックルサービスで組み立てながら、時々下回転を出すようにしています。ナックルと下回転との回転量の差でサービスエースをとれることもありますし、返ってきても通常の上回転なので相手の球威を利用しつつカウンター気味にドライブを打てます。下回転打ち(対下回転ドライブ)の方が得意だという人は逆に上回転のサービスを出すと、下回転で返ってきやすいのでその球を強打しても良いです!

 サービス練習の重要性に関してはこちらの試合で勝てないのはサービスが原因?という記事で記載しています。

横回転サービスは3球目攻撃がしづらいのでNG!
基本はナックルサービスメインで時々下回転を出すことがおすすめ!

レシーブ編

 こちらは相手のサービスによるので、サービスほどこちらでとれる対策はありません。極論、相手のサービスがめちゃくちゃ上手ければ、粒高ラバー関係なしに負けます(笑)。

 とれる対策としてはできるだけシンプルに返すことです。下回転のサービスに対してはそのままツッツキで返せば、次の球は上回転で返ってきやすいので、相手にツッツキをドライブされたくらいに思えばいいです。失礼な言い方になるかもしれませんが、この考え方ができれば、「打点は早いけど遅いドライブがきた」くらいに思えます。→本当に失礼(この記事を粒高ラバーユーザーがみないことを祈っています)

 逆に上回転系のサービスに対して、それが甘ければ一発で打ち抜いてプレッシャーをかけていきましょう! 相手はよほど強気な方でなければ、連続では出してこなくなると思います。(個人的に粒高ラバーユーザーでそこまで強気な方はいない印象……) 上回転系のサービスに対して、不意を突かれて一発で打ち抜けない場合も落ち着いて対処すれば大丈夫です。ひとまずそのまま返せば、それはフォア打ちと同じようなボール(上回転系)になるので、次の相手の返球が下回転系になるだけです。

 個人的にちょっと厄介だと感じるのは横回転系サービスのレシーブです。ストップや当てるだけのレシーブでは回転が残ってしまいやすいです……。回転が残ってしまうと粒高ラバーで回転を利用されてしまいます。フリックでナックル気味に返したり、ツッツキで回転を下回転に上書きしたりして、できるだけシンプルな回転で返す工夫が必要です。

ラリーなどトータルで注意すること:回転をかけすぎない

 まず僕が意識してることとしては回転をかけすぎないことです。こちらが頑張って回転をかければかけるほど苦しくなりやすいです。粒高ラバーと試合をしてると、相手に振り回されて体勢が崩れて強く打てない場面が出てくると思います。普段の対裏ソフトラバーであれば、カウンターを食らわないようにできるだけ低く、回転のかかったループドライブを打つところですが、粒高ラバー相手にそれをしてしまうとより厳しいボールが返ってきやすいです。

 粒高ラバー以外の面での逆襲を食らわないよう低く入れることは大切ですが、回転はあまりかけずに入れた方が次に繋がる可能性が高くなります。僕は基本的に体勢が崩れた時など強く打てない時にはナックルドライブでコースを突いて繋ぐようにしてます。

 その他に意識していることとしては、強打できる時は強打することです。当たり前ではありますが、繋ぎを意識しすぎて、強打できるボールに対しても繋いでいては得点できません。何よりラリーが続けば続くほど粒高ラバーの方が変化が出る分、ミスしないようにこちらが気を遣う必要が出てきます。相手の土俵では戦わないようにしましょう。

 強打に関しては、できるのであればドライブよりスマッシュの方が有効だと思います。ドライブだと相手は取り慣れていますし、回転の利用をされる可能性があります。スマッシュの方が取り慣れていない方が多いですし、回転の利用をされることはなくなります。

 僕自身は打球を安定させるためにドライブ気味に強打しています。

低めのナックルドライブを中心に繋ぎつつ、強打できる時はしっかり強打する。

まとめ

 今回は粒高ラバーの特徴とその対策について記載してきました。

 

・粒高ラバーには反転性能があり、こちらの送ったボールを逆の回転で返球してくる。

 

・回転の利用をされないようにできるだけ、シンプルなサーブレシーブを心がける。

 

・ラリー中も強い回転をかけすぎないよう意識し、決めれるときはしっかり強打で決める。

 粒高ラバー相手が苦手という方の参考になれば嬉しいです! では!!

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