今回はボクが最近固定しつつある卓球用具の紹介を行っていきたいと思います! それは……
レボルディア×フォア面:ディグニクス09c、バック面グレイザー09cです! この組み合わせ、めちゃくちゃ気に入ってます!
何と言ってもフォア面のディグニクス09cは下回転打ち、上回転打ちともにスキがありません。バックに関しては正直パワー不足を感じますが、ボク自身が下手くそなので練習と思って使っています(笑)
ボクは用具を変えるたびに「また変えたの?」と言われてしまっていましたが、この組み合わせに変更してから3カ月以上変えていません! (ワンナイト浮気は時々あります)
この組み合わせが中級者のボクに合っていると感じている理由を紹介していきます。
・特殊素材アウターラケットに近い弾みなのに柔らかく扱いやすい。
・動きの中で詰まってしまってもある程度いい球がいく。
・少々(どころじゃないくらい)お高いのがネック。
まずはレボルディアのスペック紹介と簡単レビュー
発売から時間も経っていますので簡単なレビューにしておきます。
価格:定価38,500円
高いよー!!( ;∀;)
ラケット約4万円は高いです。ただ他にも高いラケットはありますし、ラケットは何度も変えなければ長く使えるので、いいモノを長く使おう思考で買ってしまいました。これは正解だったように感じます。
反発特性:11.7、振動特性:9.5
この辺のカタログスペックは正直参考程度にしか考えていませんが、反発はビスカリアやティモボルALCといったアリレートカーボン(アウター)の11.8と同じくらい、振動はインナーフォースレイヤーALCの9.4と同じくらいとまさにアウターとインナーのいいとこ取りを狙ったようなラケットになっています。
実際使った感想としてもやはり球持ちがいいアウターラケットといった印象です!
ブレード厚:5.7mm、ブレードサイズ:157×150㎜
板厚はやや薄め、ブレードサイズはいつも通りといったところです。板厚が薄い方がしなりを感じられる気がして、擦り気味の打ち方がしやすいように感じます。
平均重量:86g(使用しているモノは88g)
重量に関してもちょうどいいですね! 中級者レベルのボクにとって重すぎず軽すぎずといったところで扱いやすく、フォア・バックの切り替えもしやすいです!
レボルディアの簡単レビュー
情報は様々なところで出ていると思いますが、やはり柔らかぶっ飛びといった印象です。木材に近い打球感がありつつもかなり飛距離・スピードが出ます。何より打ってて気持ちいい!
この打球感、スピードのバランスは他にはないと思います。(逆にお手頃な値段であったら教えて欲しい…)
似ていると言われるラケットもいくつか試しましたが、やはりレボルディアの方がどうしてもよく感じます。
続いては現環境最強ラバーディグニクス09c
ディグニクス09cに関しては、1カ月半使用した感想や中級者が感じたデメリットでも触れていますので、こちらも簡単に書いていきます。
ディグニクス09cのメリットはやはりテンションラバーと近い弾み
ディグニクス09cは弾道が上がりやすいテンションラバーといった印象で、回転がかけやすい印象がありつつも、しっかり打ち抜けるスピードがあります。これも他にはない魅力ですよね!
粘着テンションラバーの部類でここまで扱いやすくバランスが取れているラバーは他にない。
ディグニクス09cのデメリットは癖玉の出づらさ
ディグニクス09cのデメリットはやはり癖玉の出づらさだと感じます。
弾道の高さには少し癖を感じますが、回転自体はきれいです。スピード・回転ののった威力のあるボールが打ちやすいですが、良くも悪くも安定しすぎてしまいます。この辺は表裏一体ですね。
また個人的にはオール形式やランダム練習の中で下回転打ちが少しやりづらく感じていました。
レボルディアに合うラバーがディグニクス09cと感じた理由
初めはディグニクス05等のTHE王道テンションラバーを使ってみたのですが、何と言っても飛びすぎる(笑)
ある程度下がってプレーする人や前陣でも脱力して連打で打てる人ならいいと思いますが、私のような前陣一発屋には飛びすぎて使いづらかった……( ;∀;)
そこで粘着テンションラバーのディグニクス09cを試したのですが、これはハマりましたね!
レボルディアにディグニクス09cを合わせるとスピードが出つつも台に収まる
個人的に特に気に入ってるからところです!
ディグニクス09cはガチガチの中国ラバーと比べると柔らかいですが、テンションラバーよりはやはり少し硬いです。
そこに柔らかぶっ飛びのレボルディアを合わせると……ちょうどいい!
打球感は気持ちいいし、ほどよく球を持つし、それでいてしっかり弾むし!
何これ完璧やん。
柔らかいため下回転打ちもしやすくなった
やや硬めで弾むディグニクス09cはアウターカーボン系のラケットに貼ると、対下回転ドライブが個人的にしづらく感じていました……。
レボルディアに貼るとある程度球を持ちながらスピードドライブも打ちやすく感じました!
さすがに特殊素材インナー系のラケットと比べると球持ちは弱いですが、それでもかなり持つ方だと思います。
インナーだと相手の回転の影響も受けすぎてしまう気がして嫌……。
台上はTHE粘着ラバーと比べるとやりづらい
レボルディアが柔らかぶっ飛び系のラケットでディグニクス09cも比較的テンションラバーに近いということで、台上は少し弾みすぎてしまう印象です。キョウヒョウなどのTHE粘着ラバーであれば割とアバウトなボールタッチでもしっかりストップが止まるし、フリックも弾きやすいですが、ストップが浮きやすくなってしまいました。
それでも特殊素材アウターカーボン系のラケットと比べると台上もしやすいので、練習&慣れていこうと思っています。
レボルディア×ディグニクス09c×グレイザー09cトータルの重量は184g程度
重量は184g程度と扱いやすい重さになっています。これも気に入っているところではありますが、個人的にはもう少し重い方がいいと思っているので、やっぱりバックは変わるかも……。
まとめ
今回はボクの使用用具として固定化されつつある組み合わせ、レボルディア×ディグニクス09c×グレイザー09cに関して、主にレボルディア×ディグニクス09がよく合うといった内容で話してきました!
かなりいい組み合わせではありますが、何と言っても高い( ;∀;)
いいモノを長く使うという考え方がアリだと思う人にはオススメできる組み合わせですので、ぜひ検討していてください!
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