おはようございます。こんにちは。こんばんは。あき茶と申します。
今回は初・中級者の粘着テンションラバーユーザーでも使いやすいおすすめの技術について紹介させて頂きたいと思います!
僕自身に興味を持って下されば、プロフィール等、見て頂けると嬉しいです!
前回のおさらい
結論:初・中級者のバックで粘着ラバーを扱う際には、強い球ではなく回転量の変化で勝負
まず初めに前回のおさらいをさせて頂きます
初・中級者がバックに粘着ラバーを使うメリット
1.台上技術がおさめやすい
2.ブロックが止まる
3.ミートがしやすい
と述べてきました
デメリットや詳細が知りたい方のためにリンクを貼ってます。
今回は初・中級者でも扱いやすい技術に関して、詳細を語っていきます
粘着(テンションラバー)もだいぶ弾むようになったとはいえ、通常のテンションラバーと比較するとやっぱり弾みません。より正確に言うとオートで(勝手に)飛ぶラバーではありません
逆に言えば自分の力加減をある程度正確に反映してくれるので
その特徴を生かせる技術は初・中級者であってもしやすいです
初・中級者でも扱いやすい戦術~台上~
弾みづらく(オートでは弾まず)、シートの引っかかりはいいため、台上は全般にしやすいです
チキータ
速いチキータはややしづらいですが、回転重視のチキータはしやすいです
ただかけるだけでなくボールの下を捉えて横下系にしたり
横下のフォームからプッシュ気味にナックル系を出したりと
相手への嫌がらせができます
なお実践で使えないのは内緒です
ストップ
同じくオートで飛ばない分とめやすいです
バウンド直後を捉えることで回転の影響も大きくは受けづらくなります
ツッツキ
これは特に粘着テンションラバーと相性いいと思います
飛ばない分早くて回転をかけたツッツキもミスを恐れずできますし、
それで相手を詰まらせられたら、台の下から持ち上げてくれるので、
粘着ラバーの持ち味の1つであるカウンターに持っていきやすくなります
また早いナックル性のツッツキができれば
オーバーミスを誘えます
ツッツキをする際に1番大切だと思うことは
単なる繋ぎの技術として捉えるのではなく
次の攻撃に繋ぐ技術とすることです
僕自身はツッツキが1番得点に結びつきやすいと思っているのですが、
馬龍選手に憧れて無駄にストップをしたがります
結果浮かせて打ち抜かれることも内緒
流し
逆チキータまでは難しくても、フェイクモーション(フェイント)は初・中級者でもしやすいと思います
例:ラケット面を相手のバックに向けた状態から当たる瞬間にフォアに向けるなど
とっさに面を変える動作は弾むラバーだとややコントロールしづらくなりますが、粘着テンションラバーであれば、弾まない分しやすいです
フリック
僕は苦手ですが、チキータ全盛の中バックでのフリックができるとフォアフリック以上に効くと思います
チキータとフリック両方できたら相手を困惑させられますね
初・中級者でも扱いやすい戦術~ブロック~
通常のブロック
粘着テンションは勝手に弾まない分、通常のブロックが安定させやすいです
伸ばすブロック
ボールの上部を軽く擦ります
テンションラバーと比較しやや弾道が高くなりやすく、バウンド後の伸びが出るため、タイミングが取りづらくなります
ナックルブロック
これはテンションでは出しづらいもので、ラケットを立てて(台と垂直気味で)上から抑えるイメージで止めることでナックル性のブロックを出すことができます
相手からすると裏ソフトからナックルが来る機会は少ないので、とても嫌がってくれます
ミート打ち
僕の感覚では先ほど語ったナックルブロックの延長にあるのですが、ナックルブロックの面で強く弾くことで、ナックル性のミートが出せます
僕がよく使う戦術の1つが、バック深くに早いツッツキを送り、持ち上げさせたものをミート気味のカウンターでフォアストレートを抜いていくというものがあります
これは弾道が直線的でナックルの分相手はかなり嫌がってくれます
かなり使えますし、ナックルブロックができればそこまで難しくないのでおすすめです
今回はここまで!
初・中級者の粘着テンションラバー使いの方の参考になれば貢献嬉しいです!
ここまで読んで下さった優しい皆様!
次回も期待していいですか?笑
では!
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